1.空き家 分科会



空き家分科会

 

 空き家の原因はいろいろありますが現在若宮には144戸の空き家があります。 空き家放置は町の防災、防犯、美観対策、生活環境上からも好ましいものではありません。 現在は人口減少とも相まって住宅数は余剰基調(住宅数/世帯数=1.15)、又昭和56年以降の新耐震基準に適合した良質な中古住宅はまだ十分に活用可能であります。

しかし空き家対策を進めるには所有者が物件に対して如何なる将来構想をもっているかを把握する必要がありますが明確な所有者も判明していない空き家があります。

市の住宅課から所有者への通信書類に空き家処置の意向を問う文面を添付してもらうなど色々働きかけを続けています。

この問題は「所有者」「町会」「行政」「不動産屋等の専門家」が四位一体となって取り組まないと進まないものです。これを御覧になられた空き家所有者の皆さんで処置に思い悩まれている方は是非ご一報下さい。

 

 








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若宮団地まちづくり協議会の発足

 町づくり委員会の空き家分科会を、「若宮団地まちづくり協議会」として設立し発足しました。

予てから市当局との打合せの結果、若宮団地のまちづくりにとって空き家対策が最も重要な課題として、2019年(令和元年)6月9日「若宮団地まちづくり協議会」を設立し発足しました。

今後は「若宮団地まちづくり協議会」とし新たな体制で空き家対策活動を推進して参ります。

ご理解、ご協力を宜しくお願い致します。